あなたは失敗するのは恥ずかしいことだと思ってませんか?
でも、みんな失敗を繰り返して成長してるんです。
日本は失敗しないことを良いと捉えがちですが、アメリカでは失敗したことない人を評価しません。「失敗したことない人=チャレンジしない人」という見方をするから。
今回は、失敗の考え方についてお伝えします。
失敗は恥ずかしい=自分を良く見せたい
失敗したときの恥ずかしさは、自分を良く見せたい、立派に見せたい、かわいく見せたいという気持ちから生まれます。
例えば、人通りの多い道で転んでしまったら恥ずかしくなりませんか?
この恥ずかしさの理由は、周りの人に自分のダサい姿を見られたと感じるから。転ぶという行為自体が恥ずかしいんじゃなくて、転んだ姿を他人が見ていることに恥ずかしさを感じちゃうんです。
その証拠に、一人で家にいるときに転んでも恥ずかしさはないはず。
「ケガしなくてよかった」「スマホが無事でよかった」ということを真っ先に思うでしょう(もし恥ずかしさを感じたらナルシシストかも)。
人がいちばん興味を持ってるのは自分自身。他人の失敗を覚えている人はいないので、人目を気にする必要はないんです。
失敗はないと考える
失敗を言いかえると「成功しない方法」
「失敗した=成功しない方法を学んだ」ってことなんです。
極端に言えば失敗はないということ。
成功しない方法を一つずつ潰していけば成功にたどりつきます。失敗はないと考えることが習慣になれば、成功への近道となるんです。
失敗はないという考え方は、ブログを続けるためにも重要。
30記事くらい書くと、最初に書いた記事が「どうしようもなくひどいw」と思うかもしれませんが、決して失敗ではありません。
最初はどうしようもない記事でも、書き続けるから面白い記事が書けるようになるんです。
それに、「昔はこんな記事を書いてた」というネタになりますからね。
いちばんの失敗は行動しないこと
行動しなければ失敗することもないんですが、行動しないということは、自分の成長を放棄していることと同じ。これがいちばんの失敗です。
人は誰でも、現状維持したいという気持ちを持ってます。アクションを起こすと同時に、失敗したら恥ずかしいという思いも生まれるかもしれません。
でも、もしかしたら「自分を変えたくない」「楽な場所にいたい」という気持ちの現れかも。
次のステージへ進むには、きっかけが必要です。特に「望んでいない出来事」があったとき。
失恋したとか、借金したとか、仕事が続けられなくなったとか。病気、ケガ、家族との死別などもそうですね。
失恋後「相手を見返してやる!」ってダイエットしてきれいになるパターンです。
わたしが行動したきっかけは派遣切りでしたが。。
しかし、悪い出来事を待っていてもしょうがないですよね。実際には起こってほしくないし。
積極的に楽な場所から脱出するためには、きっかけとなる成功体験をするのもアリ。ブログのPV数が増えたとか、コメントをもらったとか。
どんな小さなことでもいいので、成功体験をすることが次のステージへ行くきっかけになるんです。
同じ失敗を繰り返さないために
同じ失敗を繰り返さないために必要なのは、「なぜ失敗したのか」を考えるクセをつけること。
失敗した理由を考える
失敗した理由を仮定する 再挑戦するこれを繰り返すことが、成功への最短ルートになります。
恥ずかしさで頭がいっぱいになってしまうと、失敗した理由を考えないので、失敗から学びを得る機会を失ってしまいます。
普段から「どうしたらいいか?」と考える習慣をつけましょう。
過去を引きずる暇があるなら改善しよう
今回は、失敗の考え方についてお伝えしました。
- 「失敗した=成功しない方法を学んだ」ということ。
- いちばんの失敗は行動しないこと。
- 小さな成功体験で現状維持をやめられる。
- 失敗した理由を考えるクセをつける。
失敗したときの恥ずかしさを思い出したところで、何も解決しません。
なぜ失敗したのかを考えて、成功体験を積み重ねていきましょう。
また、ムダな失敗を減らすにはビジネスの勉強が重要。
「デザインだけじゃ稼げない?ブロガーがビジネスを学べる無料動画」という記事もあるので、よかったら読んでみてくださいね。
ではでは。