あなたは、色文字とかアンダーラインとか、記事で使ってますか?
ほとんどの人が、文字装飾を使って大事な部分を強調してるはず。しかし、装飾ってむやみにやると逆効果になるんです。
そこで今回は、記事に色文字やアンダーラインは不要だよってお話です。
色文字とアンダーラインが不要な3つの理由
以下、文章の強調に赤文字やアンダーラインが要らない理由を解説。
- どれが大事なのか分からない
- リンクと見分けがつかない
- ダサい
1.どれが大事なのか分からない
ブログ記事では、特に強く伝えたいことを強調する装飾をします。流し読みする人も多いので、目に留まるように工夫するのは大切です。
しかし、あっちに赤文字、こっちに太字、そっちにアンダーライン・・・など、いろんな装飾があると、どれが重要なのかわからなくなるんです。
では実際に、文章を装飾しまくってみましょう。
SNSで「ブロガー」と名乗ってる人を見かけたことありませんか?
ブロガーとはブログを書いてる人のこと。ブログで生計を立てている人は「プロブロガー」と呼ばれてます。
旅をしながらブログを書いて、そのブログで稼いでる人もいますね。
ノマドワーカーとかカフェで仕事するとか、30年前では考えられなかったライフスタイルが、ブログとネットによって今は可能になってるんです。
プロまでいかなくても、ブログを書いて誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせている人は多数いるんですよ。
5種類の装飾をやってみましたが、何が言いたいのか分かんないですよね。上記の例はしつこい&大げさですけど。
書いてる側としては「1番重要なのは赤文字、2番めは太字」などのルールがあるかもしれませんが、読み手はそんなこと知りません。
ここぞというときだけに装飾を使えば、「これは大事なことなんだな」と理解してもらえるんです。
もし、ひとつの記事に重要なことを詰め込んでるなら、記事を分割するのがおすすめ。
2.リンクと見分けがつかない
「リンクだと思ってタッチして、なんにも反応しないから何度もタッチする」
なんてことがあったら、読み手は離れてしまいます。
リンクって色文字+アンダーラインや、青文字などで表示されることが多いですね。特に青文字は、パソコンが普及したころすでにテキストリンクとして使用されてました。
わたしたちには「青文字=テキストリンク」ってことが定着してます。いまさら変えるのは無理。
では、以下の中でリンクはどれでしょう?
SNSで「ブロガー」と名乗ってる人を見かけたことありませんか?
ブロガーとはブログを書いてる人のこと。ブログで生計を立てている人は「プロブロガー」と呼ばれてます。
旅をしながらブログを書いて、そのブログで稼いでる人もいますね。
ノマドワーカーとかカフェで仕事するとか、30年前では考えられなかったライフスタイルが、ブログとネットによって今は可能になってるんです。
プロまでいかなくても、ブログを書いて誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせている人は多数いるんですよ。
スマホだとタッチしてみないと分からないですね。パソコンの場合も、マウスを合わせてみないと判断できません。
青文字やアンダーラインはリンクだと勘違いしやすいので、使わないでおきましょう。
※正解は「ノマドワーカー」
3.ダサい
そうなんです、装飾でごちゃごちゃするのってダサいんです。
ダサいぞ!と強気な発言をしてるわたしも実は、サイトの作り方を覚えたばかりのころは装飾しまくってました。覚えると試したくなるんですよね。
いろいろやってみたい気持ちはグッとこらえて、シンプルにしましょう。記事の主役は文章ですから。
大事なところは太字にしておけばいい
色文字やアンダーラインを使わない強調方法は太字です。太字ならリンクと間違えることはないし、流し読みでも目に留まります。
以下は太字使用の例です。
SNSで「ブロガー」と名乗ってる人を見かけたことありませんか?
ブロガーとはブログを書いてる人のこと。ブログで生計を立てている人は「プロブロガー」と呼ばれてます。
旅をしながらブログを書いて、そのブログで稼いでる人もいますね。
ノマドワーカーとかカフェで仕事するとか、30年前では考えられなかったライフスタイルが、ブログとネットによって今は可能になってるんです。
プロまでいかなくても、ブログを書いて誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせている人は多数いるんですよ。
記事のなかでいちばん伝えたいところを太字にしましょう。
多くても3か所程度に抑えておくといいですね。
太字だけで強調しよう
今回は、色文字とアンダーラインは要らないよってことをお伝えしました。
赤文字やアンダーラインが不要な理由
- どれが大事なのか分からない
- リンクと見分けがつかない
- ダサい
太字で強調する
文章の強調は太字だけで問題ないです。色を使うのはリンクと見出しのみ。
記事を読むことに集中できるよう、装飾は最小限にしましょう。
WordPressの文字修飾については「絶対使う!WordPressの文字装飾5選」という記事でも書いてるので、よかったら読んでみてくださいね。
ではでは。