前回「3ステップで簡単!記事タイトルをつける方法」で記事タイトルの付け方について書きました。
しかし、記事タイトルが決まっても、本文って何から書けばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、記事本文の書き方についてお伝えします。
見出しを作る
まずは見出しを作りましょう。
見出しはブログ記事の骨格のようなもの。目次になる部分ですね。
当ブログには以下のような目次があります。
目次となる見出しをガッチリ決めておけば、文章を書き進めるのが楽になるんです。本文より力を入れて書いてもいいくらい。
ポイントは、見出し=タイトルの解答になってること。
例えば、タイトルが「ブログで使える!著作権フリーで無料のおしゃれ画像サイト6選」だったら、 該当する画像サイトを6つ紹介すればいいんです。
タイトルを見て「おしゃれ画像サイトってどんなサイト?」と読み手が思ったら、サイト名を見出しにます。
また、目次だけ見る人や記事本文を流し読みする人も多いです。見出しが記事本文の要約になってたら、良いブログだと思ってもらえます。
見出しの重要性については「ブログ記事に見出しが必要な3つの理由」という記事でも書いてるので、ぜひ読んでみてくださいね。
本文を書く
見出しが決まったら本文を書きます。骨格に肉付け作業をするようなもの。
見出しについて解説したり、読み手に興味を持ってもらえるような情報を伝えてくださいね。
内容によって画像やグラフなどを活用すると、さらに分かりやすくなります。
目の前に読み手がいると想像して、ひとりの人に話しかけてるように書くと伝わりやすい文章になりますよ。
また、ブログを読む人の50~70%はスマホを使ってます。
見た目の読みやすさで意外と重要なのが改行。改行については「ブログは改行多めが読みやすい」という記事も書いてます。
まえがきを書く
まえがきは、読み手の悩みや疑問に共感する文章にするのがおすすめ。
以下3文だけでOKです。
- 冒頭のあいさつ
- 「〇〇のとき、〇〇で悩みますよね」
- 「今回は〇〇の方法をお伝えします」
読み手に「自分の気持ちをわかってくれる」「悩みを解決できそうな記事だ」と思ってもらうことが重要です。
あとがきを書く
「まとめ」などの見出しがあるブログもありますが、最後に締めのあいさつと、記事内容の振り返りをしておくといいですよ。
締めが無いと、突然文章が切れてしまい「これで終わりかな??」と読み手を困惑させてしまうので。
あとがきは以下があれば十分です。
- 「今回は〇〇についてお伝えしました」
- 記事内容のおさらい(要点を箇条書き)
- 「ぜひ〇〇を試してみてくださいね」「これで〇〇を解決できますね」などの一文
- 締めのあいさつ
最後に記事のおさらいをして、一歩踏み出してもらえるように語りかけるのがポイント。
締めのあいさつなので短文でもOKです。
見出しを決めれば記事も書きやすい
今回は、ブログ記事本文の書き方についてお伝えしました。
- 最初に、骨格となる見出しを作る。
- 見出しに沿って本文を書く。
- まえがきを書く。
- 最後にあとがきを書く。
これですらすらとブログ記事を書けるようになりました。
最初は文章量が少なくてもかまいません。公開して誰かに読んでもらう経験を積んでくださいね。
記事を書いたあとは、アイキャッチをつくってみてくださいね。
Canvaというサイトなら、簡単に画像を作成することができます。
『無料ツール「Canva」のいちばん簡単な使い方を解説』という記事で作り方について書いてるので、よかったら読んでみてくださいね。
ではでは。