以前、「【Canva】テンプレートで簡単!ブログのアイキャッチデザイン例5選+α」という記事で、「四角に文字をのせる」というデザインパターンをご紹介しました。
四角に文字をのせるデザインは、初心者でも簡単に使えます。でも、きれいに見せるにはちょっとしたコツがいるんです。
そこで今回は、以前の記事で書ききれなかった、四角に文字をのせるデザインのポイントを3つお伝えします。
四角に文字をのせるデザインのポイント
四角を使うときのポイントは以下です。
- 余白をとる
- 背景画像に合わせて色を決める
- 場合によって透明度を下げる
1.余白をとる
余白があると文字が読みやすくなり、よりおしゃれな印象になります。
タイトルが長い場合、横長の長方形にしてしまってかまいませんよ。
記事タイトルがコンパクトにまとまったら、四角を小さくしても大丈夫。

Canvaのテンプレートは余白があるデザインになってます。ぜひ参考にしてくださいね。
2.背景画像に合わせて四角の色を決める
四角の色は、背景画像に合わせて決めるのが簡単です。
背景が暗い色の場合:白系の四角

背景の写真やカラーが暗い色の場合、白系の四角をのせると文字を目立たせることができます。

ポップな色の背景ならば、文字の色も黒以外がいいですね。
「女性」という単語が入ってるので、オレンジ寄りの赤にしてみました。
背景が明るい色の場合:暗い色の四角

背景の写真やカラーが明るい色の場合、黒に近いグレーの四角がいいですね。

文字に色をつけてもいいですね。背景色と同じ色を選ぶときれいにまとまります。
華やかにしたい場合:アクセントカラーの四角
もちろん、カラーの四角も素敵です。背景画像にある色を選ぶと、うまくまとまりますよ。

上記アイキャッチは、背景画像左にある花と同じ色の四角にしました。
また、背景画像が白・黒・ベージュ系などベーシックカラーの場合も、四角を鮮やかな色にすると記事タイトルが目立つのでおすすめです。
3.場合によって透明度を下げる
背景画像をうっすら見せたい場合、四角の透明度を調整します。

画面上部の透明度アイコンをクリックし、透明度の数値を下げます。
濃い色の四角なら70~80、白い四角なら95~90くらいがおすすめです。

背景がイラストの場合、透明度は下げないでおきましょう。
ポイントをおさえてアイキャッチのレベルアップ
今回は、四角に文字をのせるデザインのポイントをお伝えしました。
四角に文字をのせるデザインのポイント
- 余白をとる
- 背景画像に合わせて色を決める
- 場合によって透明度を下げる
ポイントをおさえれば、アイキャッチがさらに美しくなります。
Canvaのテンプレートでは四角の図形を使ったものが多くあるので、ぜひ使ってみてくださいね。
他のアイキャッチデザイン例については、「【Canva】テンプレートで簡単!ブログのアイキャッチデザイン例5選+α」という記事でご紹介してます。
デザインの幅が広がるので、ちょっと覗いてみてくださいね。
ではでは。
